#ソフトウェア #新卒入社
01.働く前に感じていた不安
大学でプログラミングの勉強をしていたので、ソフトウェア開発をできると思いDMCに入社しました。
タッチパネルモニターという最新技術を扱っているところに魅力を感じました。ただ、大学で学んでいたのは基礎的な部分なので、「 業務で活用できるのかな?」という不安はありました。
基本的なコードなら書けますが、実際に製品を効率よく動かすために、「コードをどう組んだらいいのか」という所は難しかったです。入社したばかりの頃は、先輩に聞きながら日々の業務をこなすことに精一杯でした。
02.実際に働いてみて感じたこと・職場の雰囲気
タッチパネル表示器については、ソフトウェア・ ハードウェア・制御技術・機構設計の各エンジニアが関わってきます。僕の業務としてはソフトウェア開発ですが、同じオフィスにハードウェアや機構設計のエンジニアがいて、色々と議論しながら開発しています。
黙々と作業するところもありますが、他部署の人とコミュニケーションを取りながら開発している様子は、入社前に抱いていたイメージとは違っていました。
ただ、DMCのコミュニケーションは、仕事の話というよりも、雑談に近いフランクな感じです。わからないことがあれば気軽に聞けますし、笑い声も比較的多い職場です。
03.目指すビジョン・今後の目標
今、自分でいちから仕様を考えてアプリケーションを作っているのですが、先輩からは「自分のポリシーを持って作れ」とよく言われます。最初はその言葉の意味がよくわかりませんでした。でも、経験を重ねる中で、反省点とか改善点を次にどう活かすかということの繰り返しなのかなと思うようになりました。
特に、タッチパネルでは、使いやすさが重要なので、マニュアルがなくても簡単に操作できるアプリケーションを開発できるようになりたいです。
04.やりがいを感じる瞬間
当社のタッチパネルは最終的にお客様の製品の一部として組み込まれるので、DMCの開発は、いわゆる組み込みエンジニアの仕事です。
その中で ソフトウェア開発の魅力というのは、 タッチパネルモニター上でどんな操作ができて、何を表示させるか、 そういうところの開発に携われるところです。
僕も最初は分からないことばかりでしたが、 DMCにはレベルの高い技術者が揃っているので、やればやるほど楽しくなる仕事だと思います。
MESSAGE
技術的な業務が多いので、取り組む業務に対して興味を持てる人が向いていると思います。DMCの場合、聞けば何でも教えてくれる環境なので、興味を持てる人にとっては成長できる環境だと思います。