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回路設計課 南 祐槙 (2022年入社)

小さい頃から興味のあったものづくりの仕事をしたい

#ハードウェア #中途入社 #業界未経験

01.働く前に感じていた不安

家電修理からハードウェアのエンジニアへ

前職では家電製品の修理業務をしていました。 でも、ものづくりの仕事をしていた父親の影響もあって、ものづくりの仕事をしたいという気持ちが強くなり、DMCに入社しました。

面接では、人事の方だけでなく、 関係する部署の方々もいて、1日の流れとか具体的な業務内容を丁寧に教えてくれました。他の会社だと、人事の方だけで、業務のことを聞いてもよくわからないような感じでありきたりな答えしか返ってこないことが多い印象です。

でも、 DMC は未経験の僕の不安をわかってくれて、「仕事は入ってから覚えていけばいいから」と言葉をかけてくれたので、その言葉を聞いて安心しました。

02.実際に働いてみて感じたこと・職場の雰囲気

放任でもなく、急かされるわけでもなく、一緒に働いてくれている感覚

未経験なので、不安でいっぱいでした。最初は、業務の基本的な進め方を教わった上で、簡単な業務を行いました。

うまくいかなかったり、 失敗したり、いつもなら焦ってしまうような状況でも、急かされることなく、うまくいかない原因を一緒に考えてくれました。分からないところも気軽に聞けて、色々と教えてくれるので、一緒に働いてくれている感覚がありました。

言われた通りに作業するのではなく、自分なりに考えてやってみて、うまくいかなければ 先輩が一緒になって考えてくれる、そういう環境は僕にはとても合っていました。

03.目指すビジョン・今後の目標

仕事のモチベーションは高いけど、普通に雑談もできる環境

DMCで働く人は、みんな自分の仕事にプライドを持っていますし、向上心もあります。僕の直属の上司なんかは、困難に直面すると、どうやって解決しようかと、傍から見るとなんだか楽しそうです。

仕事に情熱を持った人たちの集まりではありますが、入社した当初は、「趣味は何?」とか「 何のテレビ見てるの?」とか、僕に興味を持って話しかけてくれたのが印象的でした。逆に、「ゴルフ行ってきた」とか「釣りしてきた」とか、 休みの日の話とかもしてくれます。そうしていくうちに、お互いの距離も縮まって、より仕事のしやすい関係になっていった感じがします。

04.やりがいを感じる瞬間

動いたらいいやではなくて、なぜ動くのかを深掘りすることが大事

自分が設計した回路が実際に光ったり、動いたりするのを見ると、とても嬉しいです。ですが、DMCが作るタッチパネル表示器は、色々な環境下で何年も使われる製品です。今は動いたとしても、何十年と使っている間に不具合が起きるかもしれません。

最初の頃は、「動くからいいや」と思って、物事を深く考えることをしませんでした。でも、周りは、物事を深掘りする先輩方ばかりですので、僕も次第に深掘りして考えるようになりました。わからないことをそのままにしない意識が、エンジニアには大事だなと思います。

MESSAGE

技術的な業務が多いので、取り組む業務に対して興味を持てる人が向いていると思います。DMCの場合、聞けば何でも教えてくれる環境なので、興味を持てる人にとっては成長できる環境だと思います。

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