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タッチパネル開発課 川守田 梨沙 (2017年入社)

ユーザーに直接見えるような製品を開発したい

#タッチパネル開発 #中途入社 #業界未経験

01.働く前に感じていた不安

この会社なら楽しく仕事ができそう

高専で化学を専攻していたこともあり、卒業後は金メッキの会社で液分析業務に携わっていました。ただ、金メッキ品という分かりにくいものではなく、ユーザーに直接見えるような製品の開発に携わりたいと思い、転職することにしました。

DMCの工場見学では、「どこから来たんですか?」などと、色々な人が優しく声をかけてくださいました。ペコって会釈ぐらいかなと思いきや、みんな笑顔で挨拶してくれて、人柄の良さが印象的でした。この会社なら楽しく仕事ができそうだと思い、入社を決めました。

02.実際に働いてみて感じたこと・職場の雰囲気

一番苦手な電気分野… とにかく先輩方に質問して勉強しました

入社して最初の半年間は、研修として色々な部署を回りました。勤務地である福島県の白河工場だけでなく、東京や大阪の拠点にも行きました。営業の方に同行して、お客様のところにも訪問しました。

研修後は、抵抗膜方式タッチパネルの新規開発ということで、本格的に業務スタートとなりました。ただ、理系出身ではあるものの、電気分野が苦手で…。抵抗膜方式は、抵抗の計算が必須なのですが、そこでつまずいてしまって…。

でも、聞かなきゃ始まらないと思って、当時21歳で若い方でしたので、とにかく聞いて学びました。年代問わず、色々な人に聞いて回りました。幸いにも教えたがりな人ばかりで安心しました。

04.やりがいを感じる瞬間

子育ても仕事も両立しながら、もっといい製品作りに貢献したい

私はバリキャリウーマンになるのが夢で、子育てしながら、仕事もできる人になりたいです。

以前、ある男性社員が育休を取ったのですが、以前ではありえなかったことが今では当たり前になっています。 だから私も、子育てしながら、今以上に責任ある仕事をこなして、 その男性社員のように前例を作りたいと思っています。

バリキャリウーマンと聞くと、ワンマンプレーな印象を持ちます。でも、そういう人はDMCには向いていません。1人でできることは限られているので、ワンマンプレーではなく仲間と協力しながら、もっといい製品作りに貢献していきたいです。

MESSAGE

私は化学系出身で、電気分野のことも全然わからない状態でしたが、それでも自信を持って今の仕事に取り組むことができています。不安もあると思いますが、まずは一歩進んでみるのが大事だと思います。

先輩社員インタビュー

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